~AFP通信2022.3.10~
遺伝子操作されたブタの心臓を人体に移植する世界初の手術を受けた男性が、術後2か月で死亡した。術後数週間は拒絶反応もなく経過は良好だったが、数日前に健康状態が悪化。回復の見込みがなくなったことから緩和ケアを受け、死の直前まで家族と意思疎通ができたという。「遺伝子操作されたブタの心臓が、免疫系が十分に抑制された人体内で十分に機能することを知り、貴重な知見を得ることができた」として楽観的な見方を示し、今後も臨床試験を続けていくと述べた。
https://www.afpbb.com/articles/-/3394190

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