~ナショナルジオグラフィック2023.3.16~
明確な答えはまだ出ていないが、大きく分けて2つの学説がある。1つ目は、体の組織に長年かけて蓄積された傷みや摩耗のせいで老化が進むという説。細胞に老廃物がたまり、バックアップシステムが壊れ、修復のメカニズムが徐々に崩壊し、古い自動車のようにガタが来るだけのことだという。2つ目の説は、遺伝子が老化を促しているというものだ。生物にはそれぞれ種によってタイムテーブルの異なる分子時計があるという。進化が選り好みするのは、たいていその生物が若い時期に有利な遺伝子だ。体が持てる資源を繁殖になるべく投入したほうが有利なら、長期的なメンテナンスに残される分はおろそかになる。・年を取ることの利点もある。その一つは、アレルギーが減ることだ。・運動すると神経の強い結合が維持されるため、年取った脳には運動がおすすめだ。・86歳以上の人は、74~85歳と比較して特に不健康だというわけでもない。・最近の研究で、女性は一生涯新しい卵子を作り出すことのできる幹細胞を持っていることが示唆された。・父親が高齢であればあるほど、子どもに突然変異が起こる確率が高まる。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/021500081/

 

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