~AFP通信2019.6.7~
人間の身体的耐久力の絶対的な限界値を推定した。霊長類の中で人間の耐久力は真に並外れているという点だ。これはおそらく人類が200万年にわたる狩猟採集生活の中で受け継いできた特性だろう。簡潔に言えば身体的限界に迫られたとき、人間はサルをはるかに上回る。米国横断レースに参加した究極のランナーたちは最初の1週間、毎日8リットルの水を飲み、1日当たりの燃焼カロリーは6000カロリー。だが、レースの最初から最後まで体重は減り続け、摂取カロリーと燃焼カロリーが均衡することは一度もなかった。「1日当たり4000カロリーを超える摂取はほとんど不可能だ。それ以上に燃焼することはできるが、すると毎日体重が減っていく。つまり、永遠に持続可能な状態ではない。数日や数週間は可能だが、永遠には続けられない」人間の耐久力の限界はおそらく筋肉や心臓よりも、消化活動に関連しているのではないかと指摘。サイクリングやランニング、トライアスロンで使う筋肉は異なるが、共通しているのは胃、つまり消化活動だ。ポンツァー氏は人間と動物の重要な違いを指摘する。「他の動物は非常に賢く、人間のような尋常でないことはせずにいるのだ」
https://www.afpbb.com/articles/-/3228860

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