~ケアネットニュース2020.12.15~
新型コロナウイルスに感染した人は、発症後5日間が最も他の人にウイルスを感染させやすく、感染初期の患者の特定と隔離が重要であるとする研究が報告された。新型コロナウイルスの排出期間は、上気道で平均17.0日、下気道で平均14.6日、糞便中で平均17.2日、血清サンプルで平均16.6日であることが明らかになった。排出期間が最も長かったケースは、上気道で83日、下気道で59日、糞便で126日、血清で60日であった。また、新型コロナウイルスのウイルス量は、上気道では発症後1週間でピークに達することも判明した。報告されたウイルス量が最も多かったのは、発症時、あるいは発症後間もない時期、もしくは発症から3~5日目であり、その後は低下の一途をたどった。さらに、たとえウイルス量が多くても、発症から9日目以降に生きたウイルスが患者から検出された報告例はないことも明らかになった。そのほか、新型コロナウイルスに感染して発症した人と発症しなかった人との間で、ウイルス量は同程度であることも判明した。
https://www.carenet.com/news/general/hdn/51301

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