~ニュースピック2022.3.18~
「花粉症を発症するような方は、がんになりにくい可能性がある」ということを伝えています。花粉症とがんの共通に関係する因子が自己免疫の能力であることを考えると科学的な裏付けがある話ですが花粉症ががんを撃退するという趣旨とは異なります。花粉症は花粉を抗原として、第1段階でヒトの免疫システムが体内に抗体を作ります(感作)。そして抗体がある程度蓄積された状態で抗原が入ってくると強い免疫応答が起こる(発症)という順序で起こります。免疫が低下している状態では免疫応答の力が弱くなり、花粉症も起こり難くなることが知られます。免疫低下は加齢によっても起こりますが、加齢でがんが増えるのは免疫低下のせいだと言われています。年をとると花粉症が治ることがあるのも免疫応答の低下ではないかと言われています。
https://newspicks.com/news/6831442/

 

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