~AFP通信2018.12.13~
オピオイド系の合成鎮痛剤フェンタニルの過剰摂取による国内の死者数が、直近の統計となる2016年に1万8000人を超え、ヘロインの死者数を上回ったと発表した。フェンタニルは強力な合成鎮痛剤で、脳に働きかけて鎮痛効果をもたらす点でモルヒネやヘロインと似ているが、効果は50~100倍とされ過剰摂取につながりやすい。米国ではオピオイド系鎮痛薬のまん延が問題となっており、過剰摂取による死者数は1999~2016年に3倍に増加。フェンタニルが絡んだ過剰摂取死は、2013年には10万人当たり0.6%だったのが翌14年には1.3%、15年には2.6%、16年には5.9%。一方、ヘロインや興奮剤メタンフェタミンによる死者数は2011~16年に3倍以上増加した。2012~15年はヘロインが過剰摂取死の原因トップだった。
http://www.afpbb.com/articles/-/3201821

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