~AFP通信2018.6.5~
甘いものをまずく、苦いものをおいしく感じさせるように脳を操作する方法を発見したとする研究が発表された。これは今のところ、マウスの場合に限られる。へんとう体には大脳皮質の味覚野と同様に甘味を感受する部位と苦味を感受する部位がそれぞれ独立して存在することが分かった。実験では、へんとう体の甘味部位や苦味部位につながるニューロン(神経細胞)接続を人工的に活性化するためにレーザー光による刺激を用いた。「これらの脳部位を個別に操作した結果、生じる行動の変化を観察することができた」と説明する。
http://www.afpbb.com/articles/-/3177332
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