~GIGAZINE2018.10.22~
アルツハイマー病にヘルペスウイルスが関与しているという研究結果は古くから存在するのですが、新たに裏付けるような研究結果が公表されました。口唇ヘルペスを引き起こすことで知られる単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)は、アルツハイマー病に関与するウイルスの一種であると考えられています。HSV-1は幼児期に多くの人々に感染し、末梢神経系の脳および脊髄以外の神経系の一部に休眠状態で潜伏します。HSV-1に感染した人がストレスを受けると、ウイルスが活性化し、口唇ヘルペスなどを引き起こす原因となります。高齢者の脳の中で、アルツハイマー病の危険因子であるアポリポ蛋白質E遺伝子多型の1種であるAPOE4とHSV-1が同時に存在する場合、アルツハイマー病を発症する危険性が高くなることが示されています。
https://gigazine.net/news/20181022-alzheimer-evidence-herpes-virus/

 

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