~AFP通信2019.7.16~
国連は市販されているベビーフードの多くには糖分が過剰に含まれており、その原材料リストも混乱を招くような表示になっているとする報告書を発表した。調査対象製品の約半数ではカロリーの30%以上が全糖類に由来しており、また約3分の1の製品に添加の糖類や他の甘味料が含まれていた」。糖分摂取量が多いと、過体重や虫歯のリスクが高くなる恐れがあり、幼児期にこうした製品に接することで、生涯にわたって糖分の多い食べ物を好むようになる恐れもある。調査対象となった食品の最大60%において、生後6か月未満の乳児向けとの表示を確認したとしている。しかしWHOは、「乳児は生後6か月まで母乳のみで育てる」と勧告しているため、こうした表示はWHOの考えとは相反するものだ。
https://www.afpbb.com/articles/-/3235310

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