~日経メディカル2025.11.19~
2025年9月22日、米ホワイトハウスで記者会見を行った米大統領のトランプ氏は、「妊娠中のアセトアミノフェン服用は、出生児の自閉症リスクとなる」と主張。
スウェーデンの妊娠8~13週の女性754人を対象に、妊娠中のアセトアミノフェンの使用と生後30カ月時点の子どもの言語発達との関係が解析されている。妊娠中にアセトアミノフェンを内服していた女性は全体の59.2%で、言語発達の遅滞は女児(4.1%)より男児(12.6%)に多かった。妊娠中にアセトアミノフェンを1日6錠以上内服すると、全く内服しない女性に比べて、女児の言語発達遅滞が見られるオッズ比が5.92となっている。
また、尿中アセトアミノフェン濃度が最も高かった母親のグループから生まれた女児では、最も低かったグループと比較して、オッズ比が10.34にまで上昇していた。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/shintaniguchi/202511/591065.html

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