~ライブドアニュース2019.8.27~
増感放射線治療「コータック」とは、高知大学名誉教授で高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘医師が2006年に開発した療法のことだ。乳がんや臓器や骨にできる固形がんの放射線治療を行う際に、オキシドールとヒアルロン酸の混合液をがんに注射することで、放射線の効き目を飛躍的に増大させる効果がある。がん治療薬というと、ノーベル賞受賞で有名になった「オプジーボ」など「費用が1回数千万円もする」という高価なイメージがあるが、コータックの治療費は「1回わずか500円ほど」だという。「今回の臨床治験の患者さんはすべて局所進行乳がん、あるいは再発乳がんで、つまり『ほかに治療法がない』という重度の患者さんばかりでした。乳がんの病巣としても直径5センチ以上の大きなものばかり。そんななか、45%にあたる5人が『部分寛解』でした。これは、がん細胞は完全に死滅しても、がんの病巣が残っているという状態も含みます。手術で切除するわけではないので病巣は残っていますが、がん細胞はありません。『蜂の巣はあっても、蜂はいない』のと同じことです。そして55%にあたる6人が『病状不変』という報告でしたが、これは、効果がなかったという意味ではありません。治療後もがんが残っていたとしても、短期間で必ず増大するところをコータック治療12カ月後でも『不変』だったという報告なのです。つまり、治験を受けた患者さん全員の局所進行がんが、コータック治療によって『休眠状態』になったか、あるいは『死滅して繊維組織だけ残った状態』になったという結果が発表されたのです」
https://news.livedoor.com/article/detail/16989664/
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