~日経メディカル2019.1.31~
「疫学」と「易学」が似ているところは、過去の個人の経験をたくさん集積して原因と結果の関係の傾向を論理づけているところだけではありません。ほかにも「将来不確実な割合で起き得るその人にとってとても避けたい不幸な出来事を言い当てるための方法論」であることがすごく似ています。医療であればそれは「病気になること」や「早く死んでしまうこと」になるでしょう。占いであればそれは「会社が倒産すること」とか「離婚すること」とかになるかもしれません。いずれにしても医療も占いも、ただ単に将来の厄介ごとを予測するだけではなくて、次の一手を持っています。それは、その厄介ごとを回避するための何らかの手段です。占いであればそれは「厄除けの首飾り」かもしれません。そして医療であればそれは例えば降圧薬や脂質異常改善薬なのかもしれません。 https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/bito/201901/559621.html
長谷部式健康会・・・健康法にはコツがある!
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