~アメリカウォッチ2019.3.5~
連邦政府が2018年11月に公表した報告によると、米国の男性の寿命は76歳で、女性の場合 81歳。米国の2017年の総体的な寿命は78.6歳まで減少した。寿命の低下は、自殺や薬物乱用での死亡増加が主要因である。また、米国の悲劇の一つである20代から30代の若い世代の死亡率が増加していることが寿命の低下に起因している。疾病対策予防センターによると、米国での2017年の最大10の死因は、心臓病、癌、腎臓疾患、脳卒中、糖尿病、自殺、アルツハイマー病、インフルエンザ/肺炎、慢性下気道疾患、意図しない外傷など2016年と同じであるが、その中で、癌の死亡率だけが2017年に減少。一方、自殺、脳卒中、糖尿病、アルツハイマー病、インフルエンザ/肺炎、慢性下気道疾患、意図しない外傷など、7つの分野で死亡の増加が見られた。根本的な要因は、最大の死因である心臓病による死亡率が減少したことである。過去数年間、心臓病による死亡は他の種類の死亡の増加を相殺するのに十分であったが、現在は同じ状況ではないと報告されている。
https://shimamyuko.wordpress.com/2019/03/05/米国の平均寿命は近年低下傾向/
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