~ケアネットニュース2024.5.27~
8,526例が対象となったシステマティック・レビューの結果、予防目的での使用で、風邪症候群の発症リスクは、プラセボと比較してほとんどまたはまったく低下しない可能性がある(リスク比:0.93)。治療目的での使用では、風邪症候群の症状持続期間は、プラセボと比較して短縮する可能性がある(平均群間差:-2.37日)一方、非重篤な有害事象の発現リスクは、プラセボと比較して増加する可能性がある(リスク比:1.34)。「亜鉛は風邪症候群の予防には、ほとんどまたはまったく効果がないことが示唆される。一方、治療に用いる場合は、非重篤な有害事象を増加させる可能性はあるが、風邪の罹病期間を短縮する可能性がある」とまとめた。Maryland University of Integrative Health
https://www.carenet.com/news/general/carenet/58591

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