健康医学ニュース
「うんちカプセル」のすご過ぎる効果
2018年1月9日 健康医学ニュース
~ニューズウィーク2017.12.25~ 抗生物質が効きにくいクロストリジウム・ディフィシル感染症(CDI)原因菌であるクロストリジウム・ディフィシル菌に感染するのは、多くの種類の細菌に効果がある抗生物質を使った結果、有 …
寄生虫の卵のんで、皮膚や腸を治療 慈恵医大
2018年1月9日 健康医学ニュース
~朝日デジタル2017.12.13~ 東京慈恵会医科大は、寄生虫の卵をのませて免疫状態に変化を起こす治療法の臨床試験を始める。乾癬や炎症性の腸の病気の患者は、細菌に反応する免疫システムが過剰に働いているとみて、寄生虫にわ …
日々の葉物野菜摂取で記憶力低下を抑制か
2018年1月2日 健康医学ニュース
~AFP通信2017.12.21~ 日々の食事に葉物野菜を取り入れることで、加齢による記憶力低下を抑制し、脳をより若々しく保てるとする研究論文が発表された(米シカゴ・ラッシュ大学医療センター)。調査の結果、野菜を最も食べ …
四半世紀前に凍結保存された受精卵で女児出産
2018年1月2日 健康医学ニュース
~AFP通信2017.12.21~ 米テネシー州で約四半世紀前に凍結保存された受精卵を使い、米国人女性が健康な女の子を出産した。病院関係者によると、出産に成功した受精卵の凍結保存期間としては世界最長記録となるとみられる。 …
雨が降ると関節痛の受診は増えるのか/BMJ
2017年12月26日 健康医学ニュース
~ケアネットニュース2017.12.25~ 降雨と関節痛や背部痛による外来受診に関連はないことが明らかとなった(米国・ハーバード大学)。外来受診した週に関節痛または背部痛で保険申請をした割合とその週の降雨日数にも、統計学 …
日本人2型糖尿病の冠動脈疾患発症、肉摂取量に関連
2017年12月26日 健康医学ニュース
~ケアネットニュース2017.12.18~ 全国コホート研究の一環として、HbA1c 6.5%以上の40~70歳の日本人2型糖尿病患者における食肉摂取量と心血管疾患発症の関連を調査した。平均食肉摂取量の四分位範囲は9.9 …
交通量の多い道路でウォーキング、心肺機能に悪影響/Lancet
2017年12月19日 健康医学ニュース
~ケアネットニュース2017.12.14~ ウォーキングでもたらされる有益な心肺機能効果は、大気汚染度の高い商業街路を短時間でも通過すると阻害される(英国国立心臓・肺研究所)。慢性閉塞性肺疾患(COPD)や虚血性心疾患の …
その差は「手洗い」?男性より女性の平均寿命が長い納得の理由
2017年12月19日 健康医学ニュース
~magmagニュース2017.12.12~ 男性に比べて女性の平均年齢が高いのは、水仕事で女性が男性よりも手を洗う機会が多いから…という説。「家事は女性の仕事」の意識が強かった時代ならではの文章だなあと今は思いますが。 …
親の行動、子どもの自殺リスクに関連 米研究
2017年12月12日 健康医学ニュース
~AFP通信2017.12.6~ 親が子どもの情緒面の健康にほとんど関心を示さないと感じている10代若者は、親が子どものことを自慢に思い、積極的に関わってくれると考えている若者に比べて、自殺を考える危険性がはるかに高いと …
コーヒーは有益か?有害か?/BMJ
2017年12月12日 健康医学ニュース
~ケアネットニュース2017.12.4~ コーヒーの飲用は、一般的な量であれば全般に安全で、1日3~4杯の飲用でさまざまな健康転帰のリスクが大幅に低減され、有害性よりも利益が勝る可能性が高いことが明らかとなった(英国・サ …