~ケアネットニュース2017.3.27~
睡眠時間と認知症や脳の老化のリスクとの関連について評価(米国・ボストン大学)。自己報告された総睡眠時間より、6時間未満、6~9時間、9時間超の3段階の変数で層別化し、10年以上にわたる認知症リスク、横断的な全脳容積および認知機能と関連を検討した。睡眠時間の延長は認知症リスクの増加と関連していた(オッズ比:2.01)。これらの所見は、ベースライン時に軽度認知障害を有する患者(オッズ比:2.83)、高等学歴のない患者(オッズ比:6.05)で顕著であった。「長時間の睡眠期間は、早期の神経変性のマーカーであり、10年以内に認知症に進行するリスクが高い患者を同定するための有用な臨床的ツールであると考えられる」としている。
http://www.carenet.com/news/general/carenet/43636

 

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