~magmagニュース2017.10.4~
これまで「運動をすることで乳がんの予後が改善する」という報告がいくつかありました。今回、心拍数を上げ、呼吸が苦しくなるほどの激しい運動を短時間行うことで、アドレナリン等のカテコールアミンの分泌が副腎髄質より促進され、結果乳がん細胞の増殖が抑制されたというのです。運動の前後に健常女性及び乳がん患者から血清を採取し、マウスに運動後に採取した血清に浸した腫瘍細胞は45%が増殖したのに対し、運動前の血清に浸した、もしくは全く浸さなかった腫瘍は90%も増殖しました。マウスの体内では運動をした女性の血清は劇的な腫瘍の増殖抑制効果があったといえます。
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