健康医学ニュース
mRNAワクチン、無症候性感染リスクも低下
2021年3月23日 健康医学ニュース
~ケアネットニュース2021.3.23~新型コロナウイルスワクチンは無症候性感染にも有効なのか(米国・メイヨークリニック)。mRNAワクチン(ファイザーもしくはモデルナ社製)を1回以上接種した群と、同じ期間内に接種しなか …
国際宇宙ステーションで新種の微生物が発見される
2021年3月23日 健康医学ニュース
~ニューズウイーク2021.3.17~アメリカ航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所、南カリフォルニア大学、印ハイデラバード大学らの共同研究チームは、国際宇宙ステーションで採取されたサンプルから、4種の菌株を分離した。 …
昼寝の多さは自己責任ではなく遺伝?
2021年3月16日 健康医学ニュース
~ナショナルジオグラフィック2021.3~ハーバード大学の研究グループが昼寝の頻度と関連する遺伝子を多数見つけ、その多くが生活習慣病と関連していることを明らかにした。昼寝の回数が多い、昼寝が長いことが将来的に高血圧や糖尿 …
がん治療、意味のあるQOL改善のエビデンスはほとんど提示なし
2021年3月16日 健康医学ニュース
~ケアネットニュース2021.3.12~緩和治療を受けるがん患者にとって、QOLは生存と並び治療意思決定の重要な側面であるが、規制当局はQOL改善のエビデンスがなくても生存期間延長または抗腫瘍効果だけに基づいて承認するこ …
AZ社の新型コロナワクチン、接種間隔は3ヵ月が有益/Lancet
2021年3月9日 健康医学ニュース
~ケアネットニュース2021.3.5~パンデミックにおける供給不足時にできるだけ早く大多数の住民にワクチンを行き渡らせるための短い接種間隔プログラムより、3ヵ月の接種間隔のほうが2回目接種後の予防効果が改善しており利点が …
トランスジェンダー、ホルモン療法でにきび有病率が上昇
2021年3月9日 健康医学ニュース
~ケアネットニュース2021.3.3~思春期男子の悩みの1つににきびがあり、原因には男性ホルモンが関連しているためとされる。男性化ホルモン療法を受ける性同一性障害患者において、そうしたケースにおける発症リスクや有病率の詳 …
死亡例の約2割がCOVID-19、アフリカ・ザンビア首都調査/BMJ
2021年3月2日 健康医学ニュース
~ケアネットニュース2021.3.1~ザンビア共和国のルサカ市でCOVID-19の死亡への影響についてサーベイランス研究を行った。その結果、予想に反して、同市の約3.5ヵ月間の死者の約2割がCOVID-19で、COVID …
健康寿命延ばす行動― 禁煙、節酒、食事など、国立6機関提言
2021年3月2日 健康医学ニュース
~時事通信2021.2.19~国立がん研究センターや国立循環器病研究センターなど国立6機関は、脳卒中や認知症、がんなどさまざまな疾患を予防し、健康寿命を延ばすために必要な行動について提言をまとめた。このうち喫煙については …
「電気があると睡眠時間が減る」は本当か
2021年2月23日 健康医学ニュース
~ナショナルジオグラフィック2015.6.30~電灯がなければもっと長く眠れるだろうと推測するのはたやすい。ある研究チームが、アルゼンチンの田舎に暮らす先住民の電気を使う集団と使わない集団を調査。電気を使う集団では、使わ …
ファイザー製ワクチン、妊婦は努力義務対象外
2021年2月23日 健康医学ニュース
~時事通信2021.2.15~厚生労働省は、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、予防接種法に基づく接種の「努力義務」を妊婦には適用しない方針を示した。臨床試験(治験)データが不十分なため厚生科学審議会で了 …


